６月２８日（日）に実施しされました「第４４回鳥羽市消防ポンプ操法大会」に出席しました。
開会式では、大会会長の鳥羽市長の挨拶と来賓祝辞、優勝旗返還、選手宣誓などが実施され、その後、操法競技が行われました。
この日は、晴天でしたが、非常に風が強く、操法を実施するには厳しい条件でしたが、消防団員さん達は、日ごろの訓練成果を存分に発揮されました。
今回は、鳥羽市消防団の６分団が操法競技（小型ポンプ）に臨まれ、菅島分団が優勝されました。菅島分団は、前々回は３位、前回は2位、今回は優勝と着実に実力をアップされてきました。
また、操法競技のあと、鳥羽市消防本部による実戦操法の展示がありました。
今年は、消防学校の教育訓練と重なったため、鳥羽市の初任科生は参加できませんでしたが、来年度は消防職員としてこの大会の運営に活躍されていることと思います。
来年度の県操法大会に鳥羽市消防団が参加される予定とのことですし、鳥羽市は、離島もあって消防団への期待は非常に大きく、団員の皆さんには引き続き、訓練に励んでいただきたいと思います。
会場には、消防職員はもとより団員さんの中にも消防学校修了生がおられました。
今後も、団員の皆さんには、消防学校へ入校頂き、多くのことを学んで頂きたいと思います。
各地でも、このような大会や訓練が行われていますので、機会がありましたら、多くの皆さんに見ていただきたいと思います。団員さんの機敏な動きには感動されることと思います。（K.A)
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