初任科生の夏季休暇も終わり、月曜日からまたいつもの元気な掛け声が帰ってきました。
そして、初任科教育も残すところ１か月となり、本日から消防活動総合訓練が始まりました。
今までの個々の訓練を総合し、より実践的な訓練を行うことにより、初任科の到達目標である、最先着小隊として、２階部分に手振り要救助者がいる場合、また建物内に要救助者がいる場合の活動を習得するものです。
まずは、屋内進入及び援護注水要領。
１隊は検索１法、もう１隊は援護注水を行い、２隊が連携して早期に屋内進入を図る訓練です。
そして、応急はしご救出、介添え救助及び援護注水要領。
要救助者を応急はしご救出、もしくは介添えにて救助、加えて有効な援護注水を行い、早期に要救助者を救出する訓練です。
また、来週からは総合査閲に向けての訓練が始まります。
初任科ラスト１か月。全力で乗り切ってもらいたいと思います。 （S.M）
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