そったく日記

三重県消防学校

初任科生 夏季休暇中













初任科生の8月8日から始まった土日を含めた9連休の夏季休暇もまもなく終わります。
初任科生たちは、心身のリフレッシュができたでしょうか。
その間、三重県消防学校では、12日から14日まで、救急救命士の処置拡大講習(実技実習)を、医師や指導救命士の皆さんのご協力を得て実施していますが、会場は三重大学のメディアホールをお借りしているため、学校には学生がいません。
また、教官の多くもこの機会に夏季休暇を取得しており、非常に静かな学校です。


一方、食堂は、救急救命士処置拡大講習受講者の弁当(約50個)を作るため、今日も営業しています。このように、多くの皆さんに、学校運営を支えて頂いていることに改めて感謝します。

食堂の弁当を見て、ひとり暮らしの初任科生はどんな食事をしているのか、ちょっと不安になりました。健康管理も仕事のうちです。栄養バランスのとれた規則正しい食生活をして欲しいと思います。
17日には、初任科生が復校します。
今後、訓練は総仕上げの段階に入り、今まで以上に、緊迫感の漂う学校になります。
そして、9月1日には愛知県消防学校との合同訓練、9月19日には総合査閲訓練が予定されています。
学生達は、残りの休暇を満喫して、来週月曜日には、今後の訓練に備え、万全の態勢で復校して欲しいと思います。
復校後は、休暇気分も吹っ飛ぶ厳しい訓練礼式から、いつものように始まります。
高校や大学の新学期とは違います。職業人としての自覚をもって、仕事モードに切り替えて復校してください。(K.A)

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