７月１５日（金）
県内消防団の模範的な消防操法を実施し、消防団員の技術の向上と意識の高揚を図ることを目的として、２年に一度、本校を会場に開催されている「三重県消防操法大会」の開催前日となり、大会の運営補助を行う初任科生らは朝から大会会場及び駐車場設営等の準備と各担当業務の確認等作業を行いました。午後からは出場消防団のテント、応援のぼり等の搬入も順次行われ、“いよいよ大会迫る！”の感が一気に増してきました。
大会会場準備の最後として、学生全員でコース部分を箒で掃き、その後、一斉放水し、デッキブラシできれいに擦り、出場消防団の皆様をお迎えする準備が整いました。
今回出場される消防団の方々は本大会にむけて、約１ケ月前から強い雨の日も太陽の照りつける日も休日ごとに本校で現地練習等も行ってこられました。大会ではすべての消防団が日頃の訓練の成果を発揮されることを願っています。
また初任科生は隔年開催される「三重県消防操法大会」を間近で見れる貴重な機会となる明日、消防団員の方々の統率のとれた動き、高い技術をしっかり見て、今後の自らの更なる向上に役立てて欲しいものです。（ＨＨ）
