そったく日記

三重県消防学校

三重県消防操法大会にむけて

7月16日(土)、三重県消防学校を会場に、三重県三重県消防協会主催の三重県消防操法大会が開催されます。
この大会は2年に1回開催されており、優勝した消防団は、全国大会(今年度は、10月14日に長野市で開催)に出場します。
今年の三重県消防操法大会には、小型ポンプの部に12団が出場し、日頃の練習成果を競います。
現在、各出場団においては、連日実施している地元での練習に加え、6月、7月の週末(土日)の割振られた日時に、消防学校で現地練習を実施し、大会出場に備えています。
この操法競技では、定められた操法要領、行動、動作並びに所要基準時間について審査することとなっており、審査員の役割も非常に重要となります。
そのため、審査員を務める各消防本部職員(各1名)と消防学校教官(1名)の計16名は、2月から審査員会議を開催し、審査要領の確認や審査実習をしており、本日は、5回目の会議が開催され、終日にわたり、審査実技に映像視聴も交え、審査ポイントの確認を行いました。



連日、厳しい練習をされている選手の努力に応えるためにも、審査員はしっかりと準備をして高い技術で審査をして欲しいと思います。
残された時間は、少なくなってきましたが、出場選手、審査員ともに、十分な準備をして、操法大会を迎えて下さい。

そして、初任科生も操法大会の運営を手伝うこととなっており、今後、消防団操法指導や審査員を務めることもあると思いますので、担当業務を確実に遂行するだけでなく、操法競技をしっかりと見て欲しいです。(K.A)

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