そったく日記

三重県消防学校

全国消防操法大会出場団壮行会が開催されました

7月16日に三重県消防学校で開催された三重県消防操法大会で優勝し、10月14日に長野市で開催される全国消防操法大会に出場する伊賀市消防団の壮行会が、昨日(14日)、県庁講堂で行われました。(例年玄関前かロビーで実施していますが、雨の心配とラッパ隊の演奏があるという事で講堂に変更)
壮行会には、伊賀市消防団から団長はじめ団幹部、出場選手、ラッパ隊の皆さんが参加され、選手紹介の後、三重県危機管理統括監の激励、三重県消防協会長の訓示を受けた後、選手代表の決意表明、のぼり旗貸与等が行われ、団長謝辞、記念撮影で終了しました。



挨拶の中には、優勝という力強い言葉が随所にあり、選手の意気込みと期待の大きさを感じさせられました。
大会まで、残すところ、1か月です。
全国大会出場経験のある団長のお話では、かなりのレベルまで上達したとのことであり、選手の皆さんは、しっかりと仕上げの訓練を行い、大会では、連日の厳しい訓練の成果を信じ、雰囲気に飲まれることなく、頑張って頂きたいと思います。
また、関係者の皆さんも、引き続き、選手を全力でサポートして頂きたいと思います。
なお、この大会の審査員は、各県から派遣されることになっており、三重県からは消防学校教官が審査員として、本大会に参加します。
審査員の経験を今後の消防団教育に生かしてもらいたいと思います。

消防学校では、13日から、10月26日に消防学校で開催される「三重県警防技術交換会」に向けた現地訓練(交換会までに5回の訓練日を設定)が始まり、出場される消防職員さんが、学校施設を使って訓練をしています。
大会は異なりますが、出場される皆さんには、持てる力を存分に発揮できるよう、準備して欲しいです。
技能の向上には、地道にやり続ける誠意と根気が大事だと思いますので、粘り強く努力を積み重ね、結果につなげて欲しいと思います。(K.A)
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