終りと始まり

気が付けば3月も終わろうとしています。
昨年の今日、三重県で桜が開花したとのことですが、今年は少し遅いみたいですね。
消防学校の桜もまだつぼみです。
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ところで、みなさまは桜の花言葉をご存知でしょうか。私はちなみに、この43年間知らずに生きていました。
調べてみると、たくさんの花言葉があるようで、種類によってもさまざまの様です。
まず全般として、
「純潔」「精神美」「優美」
などがあるようです。
他にも、
「高尚」「あなたに微笑む」「冷静」
など様々なのですが、興味を引くのは、八重桜の

「豊かな教育」
「善良な教育」

という花言葉です。

小さいころ、川沿いに桜が多いのは土手にお花見に来てもらい、踏み固めてもらうためだと聞いたことがありましたが、
学校の近くにも桜が多いのはこの「豊かな教養」「善良な教育」を願って植えられたのかな、と感じました。
この三重県消防学校も桜の花言葉に合うような場所であり続けてほしいと思います。

さて、そんな桜の季節は終わりと始まりの時期でもあります。
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私もあとで2日で派遣期間を終え、所属消防本部に戻ります。この3年間、辛いこともありましたし、楽しいこともありました。
そんな中で私が強く感じたのは、どんなことでも必ず終りが来て、必ずまたはじまるということです。
そんな切り替えを教えてくれるのが桜の花なのかもしれませんね。

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さあ、もうすぐ三重県消防学校の平成28年度が終わり、また平成29年度が始まります。
では！(H.Y）

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