今日、消防職員初任科第５３期教育が始動した。総員１０２名（内女性４名）は消防士として基本的な「知識」「技術」そして「品格」を身に付けるため、１２月６日（火）までの８ケ月間をここで過ごす。
今年の入校式も雨でのスタートだった。「雨降って、地固まる」・・・・雨が降ってぬかるんでいた土地が、その後は固く締まるという言葉の由来のように成長を遂げてもらいたい。
入校式では学校長をはじめ来賓の方々から暖かい言葉を頂戴し、彼らはその言葉を胸に止めて努力してくれることと思う。
三重県消防学校のブログ「そったく日記」は、しばらくは初任科生教育の現状をお伝えすることとなるだろう。諸先輩方は温かい眼差しで・・・近年の卒業生は当時を振り返り・・・入校した１０２名のご家族は我が子の成長を喜び・・・皆さんで見守っていただき、三重県消防学校への御寵愛を賜りたい。
追伸：先輩教官の皆様、今年度も初任科教育を皮切りに各課程教育が始まりました。どうか、至らない私達にご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
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教官：平蔵
【写真：宣誓書を出席番号１席の女子学生Ｋ消防士（津市消防本部）が読み上げた】
