そったく日記

三重県消防学校

水難救助課程第18期

 5月28日から始まった水難救助課程第18期教育も6月8日に修了しました。
 本課程教育では、各本部から指導に来ていただいた指導員による熱心な指導により、学生たちのレベルは一段と上がり、何より、水難救助に臨む強いメンタル、そして仲間やバディを思う気持ちが生まれました。
 この2週間の間に入校した学生は、水難に関する基本的な知識、技術を習得し、厳しい訓練を乗り越え、また、バディやチームの絆をしっかり深め、たくましい表情になって各所属へ帰っていきました。
 大変厳しいスケジュールの中、皆さんお疲れ様でした。
 また、事例研究等で鳥羽海上保安部 巡視船いすずの潜水士2名、海洋訓練では志摩消防水難救助隊(安全管理)の方にお世話になりました。宿泊先の鯨望荘さんも何かと無理をきいていただきありがとうございました。
 各所属へ帰っていった学生は、今後事故なく水難救助活動を頑張ってください!(s.s)









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