12月22日(火)、23日(水)
両日とも晴天
巡視船いすず 船長以下32名
船舶火災を想定し、消火訓練を実施
先般、水難救助指導者との合同潜水訓練で
お世話になった潜水士たちが
ウエットスーツではなく、防火衣を着て
消防士に負けず劣らずの大きな声
活発な動きで元気よく訓練していました。
水栓(消火栓)から65mmホース1線
分水器から40mmホース2線
ディフェンスノズルとオフェンスノズルの連携
機関室が出火 吹き返す濃煙、熱気
身を守りながら船の下へ下へ進入
要救助者発見、救出開始~
ディフェンスノズルで守りながら火点へ放水
我々消防士でも難しい想定である。
色々考えさせられました。
巡視船いすずのメンバーは、水、陸関係なく
人命救助を最優先に活動し、自分たちに与えられた
任務を全力でこなしており、本当に連携が取れた
活動を展開していました。
お疲れ様でした!
さて、年末年始ですが、初任科57期のみんなは
少しは所属の空気に慣れたかな。
先輩たちより先に行動しているかな。
一般住民から見たら、ベテラン、新人は関係ない。
毎日、目標を持って、元気よく過ごし、
地域の安心・安全をよろしく頼みます!
S・S