そったく日記

三重県消防学校

令和2年度気管挿管フォローアップ研修2回目

本日、県内の救急救命士を対象にした気管挿管フォローアップ研修が開催されました。

 

救急救命士は、心肺停止状態の傷病者の命を救うために、医師の指示のもと気管挿管という処置を行うことができます。

 

三重大学から丸山教授を講師にお招きし、気管挿管に関する知識を座学で学び、

実習では処置の手順や手技の要領などを指導していただきました。

 

受講生は、丸山教授の貴重な講義を真剣なまなざしで聴いていました。

 

実習では、指導救命士に協力してもらい、様々なシミュレーション訓練を行いました。

 

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 この講習が終わると受講生たちは、各地域の病院で気管挿管のための病院実習に行きます。

受講生の皆さん、今日学んだことを病院実習で、役立ててください。

 

そして、ひとりでも多くの市民の命を救うために、現場で活躍することを願っています。

 

Y.N