本日、年2回開催している気管挿管フォローアップ研修の1回目が終了しました。
県内から13名の救急救命士が集い、鈴鹿医療科学大学の丸山教授を講師として、午前は気管挿管に関しての知識を学び、午後は人形を用いて気管挿管の手技を指導していただきました。
気管挿管の資格認定には、これから病院実習において気管挿管を30症例実施しなければなりません。資格認定の道のりが長いのは、気管挿管はそれだけ専門性が高く、リスクもあるからです。
今日、研修を終えた救急救命士の皆さんには、研修で得た知識・技術を活用し、その長い道のりを駆け上がり、少しでも多くの命を救っていただきたいと思います。
H・M