警防課程(第32期)教育が残り2日となりました。
先週までの基本訓練で養った知識、技術を生かして、小隊活動訓練を実施しています。
各班の連携で、人命救助最優先で訓練に取り組んでいます。
木造と防火造、耐火造の火災は、建物構造によって火災戦術が異なるため、学生間のコミュニケーションが必要不可欠になります。
火災現場で突然の爆発現象等で退路を見失った場合を想定した訓練を実施、
本来であれば事前に危険予知し、退避や進入しないが鉄則ですが、仲間に寄り添い助け合って全員が脱出することができました。
明日の学生企画想定訓練に向け、各班が想定内容を立案(訓練配置図、使用資器材)しています。
警防課程(第32期)教育の集大成となる学生企画想定訓練で、全力で人命救助し、全力で火災防ぎょする姿を楽しみにしています。
T.M