特殊災害課程(8期) 最終日
午前:想定訓練
内容:①総合病院(7F)の放射線科で火災
②共同住宅(3F)から異臭がし、数人が気分不良
タイトな教育の中、学生たちが訓練目標を
しっかりたてて訓練計画書を作成
「目に見えない敵」に対して
限られた部隊でいかに対処するか、いかに安全に活動するか
要救助者を救命するためにいかに部隊を展開するか
この課程で本当にたくさんの気づきや課題がみつかったと思う。
午後:研究討議発表
資料作成の時間がない中、夜に班員が集まって
頑張って作成した成果が出ている素晴らしい内容でした。
ぜひ、所属で発信していってください!
この課程は、新型コロナウイルスに振り回され
修了まで2か年を要したが、
その分、学生たちは「あつい思い」を持って全ての
カリキュラムを全力で取り組んでいたと思う。
特殊災害は事案がない
日常業務は忙しくて時間がない
という言い訳をせず、今回学んだこと、また
今回できた絆を大切に、もっと深く掘り下げて
各所属、また三重県全体を盛り上げてほしい。
8期の皆さんの今後の活躍を期待します。
(主担当)S・S (副担当)M・F
PS 3年間の教育が全て終わりました。
今まで支えていただいた皆様に感謝です。
また、自分たちに関わった学生たちに
たくさんの刺激と元気をもらいました。
残すところ後1か月ちょっと
最後まで、全力で駆け抜けます。
ありがとうございました(泣)