１０月５日（火） 天候：晴れ 気温：２４℃ 水温：２５℃
秋晴れの日差しのもと、水難救助教育指導者による第３回定期訓練が実施されました。前回の第２回定期訓練（７月１５日）から約３か月ぶりの訓練です。
本日の訓練には、名古屋市消防局の潜水士２名も参加いただき、計１４名で１１月に実施予定の鳥羽海上保安部との合同潜水訓練に向けて、いつも以上に熱くハードな内容の訓練を実施しました。
最初の２５分間の３点ドルフィンは、潮流対策も兼ねて、普段よりもウエイトを＋３キロ追加して実施しました。
その後、２点リカバリー、水中結索、平行潜水を行い、午前中は終了。
午後からは、１０分間の全装備遊泳の後、２班に分かれて、障害突破訓練と登はん訓練を実施しました。
最後は、恒例の障害ドルフィン！
時間の関係上、いつもとは少し内容を変更し、１週目は、全装備 ⇒ ２週目は、両フィンなし ⇒ ３週目は、両フィン＆ウエイトなし ⇒ ４週目は、両フィンなし ⇒ ５週目は、全装備。きつい内容でしたが、最後まで全員が折れない心で全力で取り組みました。
終日にわたり、どの訓練もいつも以上にハードな内容でしたが、最高の笑顔で訓練を終了することができました。名古屋市消防局の潜水士お二人と水難救助教育指導者の皆さん、本当にお疲れ様でした。心と身体をしっかりと休めて下さい。
来年の水難救助課程で引退予定の４名の指導者は、本日が最後の定期訓練となりました。
担当：Ｙ．Ｋ
