救急課程も後半戦です。
今週から学生は、各所属に戻り救急車同乗研修をしています。
実際の救急出動に研修生として同乗して、救急隊員の観察や処置を現場で見て学びます。
現場の緊張感や、救急隊員の連携、傷病者や関係者への声のかけ方など、普段の講義では学ぶことのできない救急活動の実際を経験しています。
この経験を機に、さらなる知識や技術の習得に励んでほしいと思います。
人を救うのに知識や技術は当然、必要である。
ただ、それだけでは人の命は救えない。
救いたいという思いを持ち、傷病者やその家族に寄り添える救急隊員になってほしい。
来週、復校日には一皮むけた姿を期待している。
YN