救急科は今週1週間、
各所属にて救急車同乗研修を行っています。
救急隊員に付いて実際の現場へ出動するほか、
待機中の時間には各種資機材の取り扱いや救急関係の知識のほか、
署内における様々な仕事を先輩方から教わっていました。
これまで1か月間救急科で様々な医学等の知識や手技を学んできましたが、
実際の現場や先輩方の知識・技量・立ち振るまいを肌身で感じることで、
各自の課題や気づきを得ている様子でした。
実際の所属での研修ということで、
さぞかし緊張しているのかなと思って訪問しましたが、
どの所属でも先輩方が親切・丁寧に教えてくださっており、
救急科生(初任科生)も落ち着いて研修に取り組めている様子でした。
ちょうど出動を終え帰署する学生もいましたが、
(突然訪問し)見慣れた教官の顔をみて、
ホットしたのか嬉しそうな表情をしてくれたのが印象的でした。 (三重512)