そったく日記

三重県消防学校

救急課程(第26期)START!

 8月21日、救急課程(第26期)が始まりました。

 4月から初任科に入校した64名に、鈴鹿消防の現任職員1名、海上保安庁から1名が加わり、66名となりました。

 三重県消防学校では、初任科を一時中断し、救急課程へと入っていきます。救急課程に入り、新しい知識・技術を身につけても、初任科前半で学んだことを忘れていたら、結果的に成長ではなく停滞・後退となってしまいます。今まで学んだことも、しっかり復習し、約2か月間の救急課程を有意義なものにしてもらいたいと思います。

 

【人体の構造を班員で調べ、発表しました】

【固定】

【ログリフト】

【聴診】

 

救急課程は、医学的な知識だけではなく、現場での接遇も学びます。

「この救急隊に来てもらってよかった」と思われる救急隊員へ

また、傷病者・家族・隊員の気持ちを把握し、

常に1歩先を見据えることのできる救急隊員へ

 

担当 H・M