入校生が朝昼晩とお世話になっている食堂を一部ですが紹介します。
初任科生に対しては、慣れない寮生活で体調を崩さないように食事のリズムづくりを意識し、アンケートをもとにアレルギーや苦手な食物など細心の気配りをいただいています。
梅雨の時期から猛暑の夏には、エネルギー摂取やミネラル類の補給、塩分濃度などを考慮し、寒くなれば体の温まる食材や風邪予防のためビタミン類の十分な提供など年間を通じた献立計画を立てていただいています。
年齢・身長・体重等の平均値から男女別の栄養所要量を算出していただき、学生は自身の数値と比較して、食事量の調整をしています。
そんな心温まる食事を提供していただいている食堂の方々に対し、今日も感謝の気持ちを込めて「いただきます」、「ごちそうさまでした」の大きな声が食堂内に響いています。
その食堂に先日、東北地方の消防学校の食堂関係者の方がお見えになりました。この「そったく日記」の食堂の記事などに興味を持たれたそうで熱心に情報交換されていました。遠方からお疲れさまでした。三重の観光も楽しんでいただけたでしょうか？（Ｍ．Ｋ）
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