５月１３日（金）、この時期の恒例となっている「先輩と語る会」があった。昨年度初任科教育を修了した第５２期の先輩消防士達１５名に依頼し、現在入校中の初任科学生に当時の思い出や楽しかったこと、辛かったことなど後輩にアドバイスをしてもらった。
先輩消防士は「成績が優秀であった者」１１名と「総代、副総代」の４名で「卒業したら、自分も先輩として、語る会に参加したい！」と憧れを抱きつつ、学科、実科に励み、役員として１０６人をまとめてくれたことによりその念願が叶った。その素晴らしく成長した彼らの姿に大変感動した。１０年後、２０年後には所属で隊長などの役職で活躍していることを心から祈っている。勤務を明けて、気を良くして帰宅できることは案外難しい。「あぁー一日しっかり頑張れたな！」と実感できるように毎当務励んで欲しい。
【本日、お世話になった第５２期の先輩達】津市：丹羽、坂口、水谷、川、四日市市：高山、徳山、大川、伊勢市：山口、矢形、高橋、鈴鹿市：粼村、亀山市：藤井、松阪広域：井関、菰野町：安達、紀勢広域：西村
（注）成績に関わらず、「個性のある奴」「声が大きい奴」「友達思いな奴」「足が速い奴」「ケガなどに苦しんだ奴」「不器用な奴」など頑張って過ごした素晴らしい同期もいた。
週明けの今日（５月１６日）は第５２期の名張消防のY消防士が消防学校を訪れて、良い先輩に指導いただき、一生懸命頑張っていることを報告してくれた。七転び八起きで励んでくれ！
追伸：昨年、扁桃腺で陸上特殊無線技士講習を受験ができなかったＫ消防士！合格おめでとう！良かったなっ（笑）
教官：平蔵
「先輩と語る会の講師：初任科第５２期生１４名」
「名張消防Y消防士と教官」
