そったく日記

三重県消防学校

水難救助課程第17期終了

 水難救助課程第17期が終了しました。曇り空の日は水温も低く、長時間水中に入っていると震えることもありましたが、全員体調を崩すことなく無事に修了することができました。2週間という短い期間ではありましたが、それぞれが目標を持ち知識、技術の習得に励んでいただいたと思います。
また、この課程でお世話になっている指導者の中には、今回の第17期教育をもって指導者を卒業される方が3名います。とても熱心に、時には非常に厳しく指導する姿には、この指導者の立場を理解し、少しでも立派な水難救助隊員として各所属で活躍してもらいたいという熱い思いを感じることができました。今後はここで学んだ「教育する技法」を活かし、それぞれの所属においても多くの後輩の指導に当たっていただけることだと思います。そして、そうした力が県内の水難救助のレベルの向上につながることを期待します。(S.M)







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