去る７月２６日水曜日に三重県消防学校で東海地区救助技術指導会が開催されました。
東海三県の若き救助隊員が全国救助技術大会を目指しており、毎年、微力ながら三重県の初任科生がお手伝いをさせていただいております。初任科生にとってみれば、初めて見る先輩たちの技術や行動など目のあたりにして、何か感じるところもあると思います。今の自分たちに置き換え、足りないところを変えていってほしいです。
当日は天候にも恵まれ、青空の広がる救助技術指導会となり、隊員の方々も訓練の成果を出せたのではないでしょうか。全国大会へ出場する隊員の皆さんは、大会まで訓練が続きますが、ぜひ東海地区の代表として「仙台の地」で東海の実力を発揮してくることを願います。頑張ってください。
昨年度の初任科第５３期の面々も出場隊員として参加する者、応援に駆け付けた者と多くの元気な姿を見せてくれました。教官として嬉しい限りですし、来年度はさらに多く参加し、全国へ出場できるよう期待しています。今年は鈴鹿市代表として参加した第５３期が全国に行きます。ガンバレよ！！
また、献血ブースで初任科生を始め、多くの方々にご協力していただいております。今年も初任科生約５０人が協力しました。私は注射だけが苦手で…スイマセン。
最後に昨年度まで教官をされていました平蔵教官も仕事で来られておりました。元気そうで何よりです。また、お待ちしております。…どちらが焼けてる？(笑）
今回は写真が多くて申し訳ありません。なるべく全部掲載したいとの想いから致し方なく…。（D．Y）
