初級幹部科の前半最終日、暖かい日差しの消防学校です。
さて、今週から入校した２９名の初級幹部科生の前半戦最終日は、各班の事例研究から始まり、津市消防本部から講師を招き、「消防財政・議会」の講義、午後からは新潟県糸魚川市消防本部の副署長による「危機管理」について、糸魚川大火災の内容をご講義いただきました。
「危機管理」については、特別聴講生や学校教官を含め、約１００名が聴講しました。内容も災害対応した現状や課題になったことなど、三重県内に置き換えて考えても、あり得る話だったのではないでしょうか。
初級幹部科生や聴講生からも講義内容が非常に役立ったとの声も聞こえていました。
本日で初級幹部科も折り返しです。人は休養も必要です。ハーフタイムの今週末をゆっくり過ごしていただき、リフレッシュして来週の後半に臨んでいただきたいと思います。（D．Y）
