令和2年1月23日~24日に消防団員団長科教育を開催しました。
当該教育は、副団長以上の階級の者に、指揮監督能力の向上を図ることを目的にリー
ダーの役割や現場指揮等のカリキュラムにより構成しています。
今年は阪神・淡路大震災から25年、東日本大震災から8年を経過し、今後、想定内にある東海、東南海、南海地震に対する危機管理意識を再確認する意味合いを込めて、東日本大震災を経験されました宮城県内の消防職員様から「災害時の活動・対応事例」の講義をいただきました。
また、本年度、消防大学校団長科教育を受講されました津市消防団から講師を招き、「消防の現況等」として多角的な視点で講義をいただきました。
これを契機にますます地域防災力の向上を期待いたします。
(団長科教育担当:YM&YI)
気仙沼・本吉地域広域行政事務組合消防本部
南三陸消防署 歌津出張所長 及川氏
津市消防団 副団長 磯田氏