初任科教育も終盤を迎えて、消防活動総合訓練も大詰めとなってきました。
学生の目標は、『即戦力の警防隊員になる!』、『要救助者ファースト!』
各種火災現場(木造、防火造、耐火造、中高層、林野)を想定し、火災戦術及び要救助者の救出といった訓練を積んでいます。最初は失敗ばかり、隊員間の連携ができない等ありましたが、失敗から得る気づきを共有し、日々成長しています。
林野火災想定訓練、街区火災想定訓練(長距離送水)
普段の訓練場所から移動し、雑木林で林野火災想定訓練を実施しました。
『訓練準備・訓練説明 いざ現場へ』
「いつも通りにホース延長ができない。」「放水はじめをしても、水が出ない。」現場活動の難しさを感じたとことでしょう。この訓練で様々な経験を得たので、今後の現場活動に活かしてほしいです。
『土地所有者、地域住民の方々のご協力で、訓練ができたことに感謝しております。』
消防活動総合訓練の締めくくりは、中高層火災です。
『今までの訓練で、いつの間にか成長していた学生達!!』
『当たり前のように、ホースの折れを修正、隊員間の声、空気呼吸器の残圧確認、要救助者への声かけ!』想像以上に活動がスムーズにできるまでに。。。
11月19日(土)総合査閲訓練に向けてラストスパート!!全力で突き進め!!!
学生諸君
『消防人生で、最初で最後の初任科総合査閲訓練に向けて、今できることを全力で!!!』
主担当~T.M 残り16日