今月８日に入校した初任科第５２期教育１０６名の本格的な教育が始まりました。
消防吏員に求められる知識と技術。しかしその前にすべての土台となる“からだづくり”から取り組みました。
むやみやたらに身体をガンガン鍛えるのではなく、まずは自分自身の現在の状態を把握させるためにも、株式会社タフ・ジャパン鎌田修広講師による体育理論に基づき、心と体をほぐしながらより効果的なトレーニング方法を実践。
そして、体力テストで自己の現状をしっかり把握。ここから如何に体力・身体能力を伸ばせられるかがポイントです。
体力測定には５０００ｍ走もあります。同期の励ましは一番の効果があるかもしれませんね。
こうして自己の身体能力を把握し、これからはじまる様々な訓練にしっかり向き合えるからだづくりを実践して、心身共に鍛え上げてもらいたいです。（S.K）
