梅雨も明け、今週の水曜日には東海地区3県(愛知、岐阜、三重)の救助隊員が集う救助技術指導会が開催されます。
初任科の学生たちも暑さに負けず、連日の消防活動訓練に励んでおります。
4月から始まった防火衣完全着装訓練、ホース延長訓練と基本を身に着け、現在、2階進入訓練の部隊活動を実施しています。
充水ホースを担ぎ、3連梯子を登梯し2階への進入、火点室への進入消火活動と、より具体的に実現場をイメージした訓練に励んでおります。
繰り返しの反復訓練の重要性を理解し、実践のための訓練を行うことが最も重要になってきます。
的確な基本行動が部隊活動に繋がることを忘れず「安全・確実・迅速」を求め訓練に磨きをかけてください。T.T
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