そったく日記

三重県消防学校

消防学校大賑わい

15日の午後、初任科生は9月に入り集中的に実施している消防活動総合訓練をしています。


また、名古屋市消防局特別消防隊が、今年4月、新たに配属になった12名の水難救助訓練のため、今日から3日間、水深のある三重県消防学校のプールを使用されます。
県内の消防本部の方は、1日単位でプールを利用されていますが、名古屋市消防局の皆さんは、寮に泊まり込んで(2泊)訓練を行われます。4月から1年間かけて実施している訓練の一環で来校されました。訓練を終えた来年4月から、この12名の方は現場に出向くことになるそうです。


さらに、今日は地元の小学生(2年生)57名と先生(2名)が消防学校の見学に来られました。消防や消防学校の説明をした後、学校施設や初任科生の訓練を見学してもらいました。
子供たちにとって消防士は憧れであり、目を輝かせて見学していました。


こうした期待に応えるためにも初任科生は訓練に励んで、目標とされる消防士をめざして欲しいと思います。
その他、普通教室では、ガス関係の会議が開催されるなど、消防学校は大賑わいの1日でした。(K.A)

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