一般企業・団体等の自衛消防隊員を対象にした自衛消防隊一般教育が昨日から２日間の日程で開催され、２４名の方が受講されました。
本年度は、先月に行われた消防ポンプ自動車等を保有する企業を対象とした自衛特定教育の受講者４６名を合わせ、７０名の企業従事者の方々が研修を受けていただきました。
事業所の防火・防災管理者が行う重要な業務は「事業所から火事を出さない」ことと「災害があった場合、被害を最小限に抑える」ことですね！
自衛消防隊の方々は、自衛消防活動計画に沿って日頃から資器材の点検や訓練をされていると思いますが、今回の研修で得た知識を発揮するためにも、各事業所に戻られたら資機材を再度点検していただき、災害が発生した場合、安全・確実・迅速に活動ができるか、できない場合は何が原因か？どう改善すればよいのか？見直しを実行してください。
訓練で出来ない事が、いざと言う時に出来るはずはないですよね！決して想定外は有りえません。万全の備えをお願いします。
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今日から貴方達が事業所の自衛消防隊のリーダーです。（H.N)
