そったく日記

三重県消防学校

消防大学校NBCコース修了


緊急消防援助隊教育科NBCコース第5回(3月7日〜3月18日)と新任教官科(3月8日〜3月18日)が開校され、私はNBCコースを受講してきました。
(H教官と来年度教官2名は新任教官科へ入校)



NBCコースでは初動対応、現場指揮、安全管理、機器運用、総合訓練と多くのことを学びました。現場ではマニュアルを軸に活動を展開しますが、安全管理と人命救助のバランス等、マニュアルどおりにいかない場面も多くあり、状況に応じた判断が求められました。NBCの基本的な知識・技術はもちろんのこと、過去事例を所属本部での対応に置き換えイメージすることが重要だと感じたとともに、今回のコースで失敗したことや足りないと感じた部分を学校教育でフィードバックしていきたいと思います。



本日、四日市市消防本部がC災害訓練を実施されました。
(午後からはAFT塔で火災想定訓練)

工場でアンモニアの漏えい事故、負傷者数名ありという想定でした。進入統制ラインを設定後、レベルA防護服を着装した検知班と救助班に分かれ活動が開始。検知班は可燃性ガス測定と漏えい物質場所の特定後、拡散防止を主眼に活動、そして同時に進入した救助班は危険箇所から比較的ガス濃度が低い区画に要救助者をショートピックアップし、その後建物外の1次トリアージ場所へ搬送、ウォームゾーンではレベルB防護服を着装した除染班と協力しながら、脱衣や水除染を実施後に救急隊へ引き継ぐという活動内容でした。全体の指揮をする指揮班は災害の実態把握からはじまり、ゾーニング、要救助者の情報管理、隊員の入退出管理、除染管理など活動の流れの中でそれぞれに重点を置き、各隊の指揮統制を円滑にされており、大変勉強になりました。








訓練参加者の中に初任科52期生の2名も参加しており、昼休み職員室に会いに来てくれました。訓練や災害出動など日々充実しているという話を聞けて、大変嬉しく思います。
これからも多くの経験を積んで頑張ってください。(M.M)