そったく日記

三重県消防学校

雪の消防学校

週末、数年に1度という大寒波が襲来し、14日(土)の午後から雪が降り始め、県北部に大雪警報が発令されるなど大雪になり、本日(16日)も降り続いています。
そのため、私が出席を予定していた15日の亀山市消防出初式も中止になりました。
今朝、出勤すると、学校周辺は、10cm以上の積雪となっており、昨年あった2度の積雪をはるかに超えるものでした。
そうした中、本日から危険物課程が始まると共に、中級幹部科の学生たちが復校してきました。



県北部の積雪は、40cmを超えており、学生の皆さんは、余裕を持って出発したり、中には、鈴鹿市で前泊されるなどして登校されました。
どのような状況でも駆けつけなければならない消防職員にとって、天気予報などの情報を収集し、備えることが非常に重要であり、今回は、各自が、最善の対策を講じられたと思います。
本日は、幸い、屋外での訓練はありませんが、まだまだ、雪は降っており、課程の講師が、時間通りに来て頂けるかという心配がありました。
講師が遅れた場合には、教官が担当する課程と入れ替えるなどの対応も考えていましたが、無事、間に合って頂きました。
雪の中、お越しいただきました講師の皆様に感謝いたします。
めったにない雪ですが、降れば学校運営に大きな影響がでます。
これから、屋外での訓練を行う課程もあり、積もらないことを願っています。(K.A)
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