本日、肌寒い曇り空
令和2年度 救助科フォローアップ研修会を開催しました。
約4か月ぶりに救助科第30期のみんなが集まり、
また救助科第29期からも2名が参加
1日で5想定の訓練を実施しました。
①火災救助(耐火造2F建 要救助者3名)
②低所・高所(自然災害 要救助者1名)
③低所救助(狭隘空間 要救助者1名)
④高所救助(ゴンドラ故障 要救助者1名)
⑤火災救助(倉庫火災 要救助者3名)
世間はコロナ禍で自粛が続いていますが、
事故や災害に自粛はない。
我々救助隊の任務は、要救助者の救出+救命!
各想定に対して、参加隊員は
「要救助者ファースト!!」を合言葉に
全力で訓練に取り組んでいました。
各消防本部から15名の安全管理者に訓練進行、
安全管理をしていただき、また、振り返りでは
隊長目線の災害評価、活動方針のポイント、
危険ポイント、部隊の連携、基本動作の重要性、
要救助者への声かけなど
救助活動において、大切な視点・気づきを沢山
ご指導いただきました。
お忙しい中、安全管理者の皆さま
ご支援いただき、ありがとうございました。
訓練参加者へ
活動中、不安になると声が小さくなる。
当たり前の基本がおろそかになる。
安全・確実・迅速は本当に難しい・・・。
この訓練でいっぱい感じたことを
必ず住民サービスに繋げてほしい。
今日はタイトでハードな訓練でしたので
しっかり休み、また明日から目標をもって
頑張りましょう!!
お疲れ様でした。
S・S