そったく日記

三重県消防学校

夏の恒例行事 『子ども防災サミット』 が開催されました。

 8月2日(土)〜3日(日)にかけて、災害ボランティアネットワーク鈴鹿による「子ども防災サミット」が消防学校で開催されました。
8月の第1週の土・日の恒例行事的になった「子ども防災サミット」も今年で16回目(本校での開催は13回目)となり、子供達の礼儀正しさや機敏な行動力を身近に拝見すると、継続することの素晴らし、大切さ等を学ばせて頂きました。

 訓練内容としては、今年も2日の8時に鈴鹿市社会福祉センターで受付を済ませ、JR河曲駅までバスで移動後、アマチュア無線の方々の指導でトランシーバーを使った津波避難訓練と称し消防学校まで徒歩で移動し、屋外で炊き出し訓練(昼食)が行われました。
 午後からは、消防学校の職員によるロープ渡過や消火訓練・煙体験等を行いました。





昨年度等の経験者も多数いたことから、各種体験訓練もスムーズに行われ、予定にはなかった、消防車の搭乗も追加されました。(救急車には、乗りたくない・乗せたくないことから体験搭乗は行いませんでした・・・・)

 
夕食後も段ボールでの避難所作りや発電機の操作等が行われ、多忙な1日にだったと思います。
 就寝は、消防学校の和室で、大人も子供も全員が一緒に行いました。友達と枕を並べるのも良い経験になったと思います。
2日目は、6時30分からのラジオ体操にはじまり、「災害のもしも・・・」や「ストローハウス耐震実験」等が行われました。(後片付けや掃除もちゃんと行っていただきました。)
素敵なプレゼントありがとう・・・・!!
                来年も待っています。・・・・・【H/N】

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