そったく日記

三重県消防学校

桃の節句の今日は・・・・・

百日に先駆けて咲く梅の花も各地で見頃を迎え、今日の桃の節句の日は春の陽気であった。
救助科第25期のフォローアップを兼ねた第21回救助科オープンカレッジが開催された。
これについては前述ブログの「消防学校大賑わい」で読み取っていただくとして、その他にお伝えしたいことを記載する。

今日の救助オープンカレッジでは初任科第51期(平成26年12月卒業)、第52期(平成27年12月卒業)の彼らが、見学に訪れてくれた。その中でも、初任科を卒業し僅か1年足らずで訓練に参加し励んでくれた熊野消防M消防士の姿が印象的であった。
所属の先輩から日々色々な事を学んでいるところではあるが、年齢も、経験年数も大きく上回る県下所属の先輩方と共に訓練を実施したことは、難しさを痛感しながらも、素晴らしい経験となったと思う。当時の主担当のT教官は、あいにくその場に居合わすことはできなかったが、教え子が育っている姿は、教官冥利に尽きるだろう。どうか、若い君たちの成長を心から願っている。


さて、伊勢志摩サミット開催まで3ヶ月余りの今日、訓練の参加者、安全管理者・見学者の方々の所属における活動、そして三重県の救助レベルの更なる発展のためにご尽力されることをお願い申し上げる。

追伸:T教官へ「無事に終わりましたよ!」    M教官へ「訓練準備本当にお疲レスキュー!」   全教官へ「今日一日やり切りましたね!」
教官:平蔵

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