学生の食事は、復校日の昼食から帰宅日の昼食まで、朝昼夕の３食が宿泊棟内の食堂で提供されます。（学生の日課に合わせ、土日も対応して頂いています。）
また、この前の耐久訓練や今週の小型移動式クレーン講習のような校外研修時には、食堂から現地まで弁当を配達してもらいます。
本日（３日）も、クレーン実技に出向いた22名分の弁当を、研修会場まで配達してもらいました。
他の学生は、いつも通り、食堂での昼食となりますが、普段の混雑は少し緩和されます。
メニューについては、カロリーはもとより、主菜については、肉と魚を日替わり、昼夕替り（こんな言葉はないですが）を原則に、麺類（帰宅日の昼食に多い）も組み入れて、考えられています。
（例）
前日 昼食（魚）夕食（肉）
当日 昼食（肉）夕食（魚）
メニューは、学生の希望も入れながら、また、季節や訓練の内容も考慮して、週単位で、作成され、食物アレルギーのある学生については、事前に把握し、個別対応して頂いています。味はしっかりダシが効いていてとてもおいしく、見た目も彩り良く工夫されています。
学生も毎日の食事が楽しみなのではないでしょうか。
こうしたことから、アンケートによる学生の満足度は非常に高くなっています。
また、この「そったく日記」もプリントアウトして、学生たちが閲覧できるように配慮頂いています。
消防職員にとって重要な食を支えて頂いている食堂の皆さんに感謝します。
消防学校の近くに馬術競技場があり、練習をしていました。初任科生も充実した食生活と日々の努力で、馬のように軽々と立ちはだかる障害を越えて欲しいです。（総務課 Y）
